仕事の流れ
Workflow
チームで紡ぐ一つの想い。
政工務店 ×
サンクスネットワーク九州 ×
ナカムラ
私ども政工務店はサンクスネットワーク九州、ナカムラによる協力のもと成り立っています。
3社がそれぞれの個性を現場で発揮し、チーム一丸となって日々業務に取り組んでいます。
仕事の流れ
政工務店【総務課】
積算、入札、契約
日々の日報の管理や安全管理書類の作成、建設キャリアアップシステムの管理や来客対応や電話対応を主に行っています。
会社運営をスムーズにすることにより、実際現場で活躍する社員が気持ち良く働けるよう環境を整備することが私たち総務課の役目でもあります。
サンクスネットワーク九州
起工測量【ICT】
現場で施工が始まる前に地上型レーザースキャナーやUAV搭載型レーザースキャナーを用いて現場の地形を測量します。
工事を工期内に円滑に進めれるよう、現場の形状と設計との差異を確認するとともに工事にかかるコストを算出するための重要な作業となります。
政工務店【工事1課】
計画管理【ICT】
工事を受注し施工を行うまでは、事前調査(現地調査・埋設物・架空線等)や届出・近隣へのご挨拶を行い工事完成までの計画を発注者の希望と併せ見て、最適な施工計画・詳細な打合せ等を行いながら進めます。
施工中は、工事の品質確保はもちろんのこと、作業員や周辺地域の安全対策も徹底しておこないます。地域とのコミュニケーションも大切です。ただ単に機械や資材の準備をすればよいのではなく、周囲への配慮を大切にします。
サンクスネットワーク九州
ICTセッティング【ICT】
まず建設機械にセンサーを取り付けるブラケットを溶接(外注)するところから始まります。溶接が完了したらセンサー各種を取付け、そのセンサーを繋ぐケーブルの配線を行い取付け完了。その後3Dデータを使用して施工できるようにキャリブレーションを実施(重機の寸法などをICTのシステムに入力)してICT建設機械を誕生させます。
政工務店【工事2課】
土工事【ICT】
堤防の築造や、ダンプで土を持ってきてブルドーザーにて均一にならし10tタイヤローラーで転圧します。
既定の高さまで盛土を行い、バックホウで法面整形を行い仕上げます。
ナカムラ
土運搬【ICT】
10tダンプで土砂や道路を削った切削屑、アスファルト合材などを毎日仲間たちと一緒に楽しく運搬しています。また無事故無違反を毎年達成しており、これまでもこれからも安全運転を心掛けてまいります。
政工務店【工事3課】
舗装工事【ICT】
設計データを基に、ICTの機械で道路掘削や、マシンコントロールする機械(油圧ショベル・モーターグレーダー)にて路盤の敷均しを行い、転圧機械にて締固めます。砕石層とアスファルト合材の付着をよくするため、乳剤散布を行います。
アスファルトフィニッシャーもマシンコントロールし高さ(厚み)管理を行いながら、アスファルト合材の敷均し、転圧機械にて締固め管理(加速度応答法CCV)、表面温度管理をしながら行います。
政工務店【工事1課】
完成【検査】
現場完成後、発注者と受注者で出来形管理基準・品質管理基準等に基づいて検査を行います。 この検査に合格したら工事の全てが完成です。
これまで行ってきたそれぞれの過程が全てここに集結し、この検査に合格したら工事が完成となります。