株式会社政工務店|佐賀県小城市|土木工事業 舗装工事業 とび・土工工事業・水道施設工事業 管工事業

油圧ショベル・ブルドーザーのITシステム最新機を導入

当社は油圧ショベル・ブルドーザーの情報化施工システム機及び、現在の排ガス規制では世界で最も厳しいオフロード法2011年基準に対応した、「クリーン」と「省エネ」を追求した最新機を導入しました。

情報化施工とは
情報化施工とは、建設事業における「施工」において、情報通信技術(ICT)の活用により、各プロセスから得られる電子情報をやりとりして高効率・高精度な施工を実現するものです。施工で得られる電子情報を施工後の維持管理等に活用することによって、建設生産プロセス全体における生産性の向上や品質の確保を図ることを目的をしたシステムのことです

情報化施工システム搭載機の油圧ショベルとブルドーザー、両機保有は、国内では大手ゼネコンと同社のみで九州では初となります。

情報化施工のイメージ
現在、建設現場では汎地球測位航法衛星システム(GNSS)やトータルステーション(TS)などの高度な測位システムの導入が進み、測量や検査に使用されています。このような情報通信技術(ICT)と電子化された施工図などのデータを活用することによって、施工現場では測量などの計測作業の合理化、建設機械の自動制御やナビゲーションによる品質、精度の向上が期待できます。また、出来形管理においても施工中のデータを電子的に記録できることから、任意点での計測が容易となり、施工者の品質管理・帳票作成作業、発注者の監督・検査業務においても、効率化できることとなります。

※例えて言えば、車で目的地までに行くのに、昔は地図を頼りに行っていましたが、今はカーナビを使うように、建設機械にデータを入力しGPS等を使って工事完成まで誘導してくれると言うことです。

これからも最新技術で顧客満足度の向上を目指し、より良い環境づくりに積極的に行動します。